早期の治療を行うことで治すことも可能なうつ病とは

現代型のうつ病

うつ病は発病した、でも仕事は辞められない

無気力になってしまったり、考え方が全てネガティブな方向にいってしまったりするうつ病、そんなうつ病には、「新型うつ病」というものがあります。これは、現代の環境が原因となって起こるうつ病のことです。現代の環境が原因、といっても、うつ病の要因には様々なものがあるので、これが原因だ、と言い切ることはできません。しかし、夜型社会になって人々の睡眠時間が短くなったこと、パソコンやスマートフォンなどが普及して、面と向かって人と話すよりアプリなどのツールを介してコミュニケーションを取るようになったことなど、従来までにはなかったことが、現代にはあります。こういったことが、心身のバランスを崩すことも全くないとはいえません。

抗うつ薬のおかげで私は頑張れる

ストレスをためる原因になることだってあるのです。新型うつ病の特徴は、軽いストレスでも症状が出やすいことです。ストレスに耐える力が弱くなってしまっているために、このように、症状がすぐに出てしまうのです。症状としては、「人のせいにする」「感情の波が激しい」などといったものがあります。もちろん、他のうつ病に共通する「無気力」や「思考力が低下する」などの症状もありますが、上記のように、新型うつ病特有の特徴というものもあるのです。治療方法は、他のうつ病と同じように、抗うつ薬のような薬を使用する、というもので、処方される薬も特別違うものはありません。上記でも述べたように、治療薬を使う方法は変わりません。しかし、新型うつ病ならではの症状もあるので、特徴に合わせて治療を行うことが大切です。

気が付いたら、うつ病を発病していた。 要因は色々あるけれども、うつ症状のままで生活をするのはなかなかつらいものがある。 まずうつ病になって困ったことは、気力がなくなってくることだ。自分では頑張らなければいけないと思っても、体も心も動かない。まるで全身が錆び付いたように動かなくなってしまうのだ。 これにはさすがに参ってしまった。会社で仕事が満足に出来ないのだ。自分では一所懸命に仕事をしているつもりでも、周りから見るとまるでスローモーションのように全ての動作が緩慢に見えてくるそうだ。 そんな時に私を助けてくれたのが、抗うつ薬だった。たまたま私の症状にあったのか、処方して貰った薬を飲むと、数時間だけだが気力がわいて仕事が出来るのだ。 うつ病だと言っても、仕事は簡単に辞められない。自分の生活がかかっているのだからだ。そして一度、うつで仕事を辞めると二度と会社には戻ってこられないのだから。

だから、私は抗うつ薬を使うことで、うつ病の症状を抑えながら、仕事を続けている。 薬を飲んでいても、時々完全に効かなくて仕事がとてもつらいこともあるけれども、このまま自分の人生が終わってしまいたくない気持ちの方が強いので、何とか仕事を続けてこられた。 まだ今のところは症状が良くなったという兆候は全然ないけれども、抗うつ薬のおかげで、症状は進行している気配もないことはとても助かっている。 本来ならしっかりうつ病を治療するためには休職や入院することが一番良いことも分かっているけれども、気力でもうつ病を治せると事を証明したい。そして仕事をしながらでも、良い薬に巡り会えれば、十分に完治できることも証明したい。 私はうつ病患者であっても、積極的なチャレンジャーでいたい。